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エントリーシーとの全てを知ろう


【エントリーシートとは】

エントリーシートとは、就職活動で必要になる応募書類です。
内定を勝ち取る為には、まずエントリーシートで自分を知ってもらい、かつ興味を持ってもらう必要があります。
その為にも、エントリーシートで自己紹介と自己アピールをしていきましょう。

内容としては、氏名や住所・連絡先などの「基本情報」、
これまでの「学歴」、自分の売り込む為の「自己PR」、
在学中のアピールポイントである「在学中に打ち込んだこと」、
選考における重要ポイントの「志望動機」の5つからなります。

【基本情報の書き方】

■基本情報の内容
・日付(提出日もしくは前日、年号か西暦かは統一する)
・氏名(ふりがな)
・住所(省略はなし)
・電話番号
・性別
・メールアドレス
・写真(直近のものでリクルートスーツ着用)

【学歴の書き方】

■学歴・職歴の注意点
・学歴は中学校卒業から
・学校名は正式名称で略さず記載
・学科、学部名は記載
・年号、西暦は統一
・職歴はアルバイトは記載しないので、基本なしでOK

【自己PRの書き方】

自己PRについては、別コラムでしっかり解説しているので、そちらをご参考ください。

【学生の時に力を入れたこと】

■書く際のポイント
①結論(何を頑張ったのか)
②なぜそれを頑張ったのかの動機
③どう取り組んだのかの過程
④どういう結果だったのか
⑤どのような成長を得られたか
⑥今後どう活かすか

【学生の時に力を入れたことの例文】

私が学生時代に力を入れたことは、塾講師のアルバイトです。
自分がそうだったように、勉強の仕方がわかっていないせいで成果が出ず、勉強を嫌いになってしまっている子供たちの力になりたいと思い、始めました。
わからないことがあった際にはただ教えるのではなく、私は手助けとなるヒントを与え、自身で考えさせることに特に重きを置きました。
そして自身で気付いたり、発見があった際にはよく褒め、勉強の楽しさを知ってもらうような工夫をしました。
結果として、勉強に対する嫌悪感は薄れ、自らも意欲的に学習するようになってくれました。
貴社に採用いただいた際にも、まずは私自身がよく考え、意欲的・能動的に動き、成果が出るよう工夫をしていきたいと考えています。