ワクワクを繋ぐレポートメディア「ワクレポ北海道」

【札幌市】 札幌市の観光 コラム一覧へ

北海道の魅力が詰まった道庁所在地


【札幌市について】

自然と都市の利便性が調和された街

札幌市は北海道の道庁所在地であり、北海道の政治・経済・観光など、全てにおける中心都市と言えます。
街中は多くの建物が立ち並び、多くの人が行き交います。
しかし少し中心部から離れると、北海道の自然を感じることができる場所も多く、
自然と都市としての利便性は北海道でも随一と言えます。
それは観光に関しても同様で、「自然」と「都市部」双方の良さを色々な角度から楽しむことができるのも札幌の魅力と言えます。
ここではそんな札幌市の観光名所の一部をご案内いたします。

【札幌市の観光①札幌時計台】

三角屋根の上に時計台を付けたような特徴的な外観です。
時計台としては日本最古の建物で、平日でも多くの観光客が訪れる札幌の象徴の一つです。
1階の展示場では歴史に関係する資料が展示され、2階はイベント会場としても使用されています。

完成:1878年
住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
開館時間:8:45~17:10※入館は17時まで

【札幌市の観光②さっぽろテレビ塔】

札幌におけるテレビ放送の開始を機に建設された、高さ147.2mの札幌のランドマークタワー。
地上約90mの高さには展望台もあり、札幌の景色を一望することができます。
さっぽろ雪まつりなどの季節ごとのイベントの際には、特等席として楽しめることはもちろん、
テレビ塔自体のイルミネーションを楽しむことができます。
展望台の貸切プランやグッズ販売など、様々な角度から楽しむことができる観光名所です。

所在地:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1
営業時間:9:00~22:00※イベント期間は延長の場合有

【札幌市の観光③すすきの】

ニッカウヰスキーの看板でお馴染みの東京以北最大の歓楽街です。
日本三大歓楽街の一つとも称されており、全国的な知名度も高くなっています。
「眠らない街 すすきの」とも呼ばれ、夜の人口は約8万人とも言われています。
始まりこそ遊郭としてでしたが、現在は非常に多くの飲食店が立ち並び賑わいを見せています。
札幌に限らず北海道各地の郷土料理や、全国各地の名物料理、居酒屋・ラーメン・寿司・焼肉・クラブ・バー・ホテルなど、
多種多様な業態の店がひしめき合っています。

所在地:札幌市中央区 地下鉄すすきの駅から徒歩すぐ

【札幌市の観光④二条市場】

札幌の街中にあるにも関わらず、北海道ならではの海産物などを販売しています。
通り沿いに何件も鮮魚店や土産物店などが並んでおり、カニ・鮭・いくらなどの鮮魚や水産加工品を買い求めることができます。
市場という名前の通り、通りは売り手たちの活気にあふれ、札幌中心部にいながら港町の市場さながらの雰囲気を味わうことが可能です。
中には朝早くからやっている食堂なども多く、新鮮な海産物を使用した海鮮丼や寿司などの北海道の味覚を札幌で堪能することができることも魅力の一つです。

所在地:札幌市中央区南3条東1~2丁目
営業時間:7:00~18:00(店舗により異なる)

【札幌市の観光⑤円山動物園】

市内にある緑豊かな円山公園内に位置する円山動物園です。
東京の上野動物園の移動動物園の好評に伴い、1951年に開園しました。
動物との距離感が近いことが特徴で、近年新たな施設も続々とオープン。
子どもが参加できるイベントや、動物の様子のポッドキャストでの配信など、
様々な工夫を凝らしながら来園者を楽しませています。

所在地:札幌市中央区大通西1
営業時間:9:30~16:30※最終入園16:00

【札幌市の観光⑥札幌もいわ山ロープウェイ】

札幌中心部から少し離れたところにある標高531mの藻岩山。
ロープウェイとケーブルカーに乗り、山頂からの景色を楽しむことができます。
日本新三大夜景にも認定された、札幌の夜景を四季折々楽しめる場所となっています。
札幌中心部からは市電でロープウェイの入り口まで行くことが可能で、
そこからは無料シャトルバスが15分間隔で運行しているので、アクセスも抜群となっています。

所在地:札幌市中央区伏見5丁目3-7
営業時間:(4~11月)10:30~22:00(上り最終21:30)
     (12~3月)11:00~22:00(上り最終21:30)