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証明写真でいい印象を与える為に


【証明写真は履歴書の表紙】

写真で与える印象は大切

応募にあたって、履歴書は必須となる企業がとても多いです。
そして履歴書はそのほとんどが「写真付き履歴書」となります。
まだあなたにあなたに会ったことのない面接官は、あなたのイメージをその写真からも抱きます。
明るそうな人、暗そう、若く見えるなど、人はその容姿や雰囲気から様々なイメージを汲み取ります。

そこで知らない間に、ネガティブなイメージを与えてしまっては損でしかありません。
ここではそんな損をしないために、証明写真をキレイに撮るコツなどをお伝えします。

【証明写真をキレイに撮るコツ】

■自然な笑顔
口角が少し上がった、柔和な笑顔が理想的です。
撮影する際に「ウィ」と発音してみると丁度良い表情ができるはずです。
証明写真では、真顔でも歯が見えても良くありません、自然な笑顔を目指しましょう。

■あごを引く(おでこを少し前に出す)
適度にあごを引き、変に見下ろしたり見上げたりならないように気をつけましょう。
イメージとしては、あごを引くというよりもおでこを若干前に出す方が自然になるかもしれません。

■姿勢
リラックスした形で姿勢を整えましょう。
猫背になっては暗く見え、姿勢が反りすぎては力んでいるように写ってしまいます。
頭が天井から一本の糸で、吊るされているようなイメージが理想的です。
座る位置も前過ぎず腰掛けすぎず、背もたれから少しスペースが空く程度が丁度良いです。

■写真は最低でも3ヶ月以内ものも
証明写真はあまり撮影する機会がないので、古いものしかない場合もあるかと思います。
しかし髪型が全然違っていたり、体型が変わっていたりして古いものかと思われてしまっては、
面接官側のイメージも準備するのが面倒だったのかなと、マイナスなイメージを与えてしまう場合もあります。
その為、どんな場合でも使用する証明写真は直近3ヶ月以内のものにしましょう。

以上のポイントを押さえて証明写真を撮影してみてください。

【急遽必要になってしまった場合】

写真や履歴書は必要ないと言われていたのに、急に必要だと言われてしまい、撮影しに行く時間がないというケースも少なからずあるでしょう。
そんな時は、スマートフォンアプリでの証明写真撮影をおすすめします。
スマホアプリで撮影→コンビニで印刷すれば数分で証明写真の準備ができてしまいます。

もちろんちゃんとした環境下での撮影の方が質は良いですが、
急遽の場合などは、アプリでも十分なクオリティで準備が可能です。
コストも数十円で済むので経済的ですね。

おすすめアプリは【履歴書カメラ】というアプリ。
簡単に撮影できて、他アプリも併用することで大手コンビニでの印刷も可能です。