いざ!面接を受けてみよう!!
面接を受けてみる①
書類選考が終わり、いざ、面接となりますね。ドキドキの始まりです。気持ちとしては、緊張してしまいますが、でも、考えてみてください。企業側から面接を受けますが、逆にこちらからも、その企業を面接していると!実際、面接を受けに、会場や事務所に行くと、なんか違う・・・なんてことを経験した方もいるのではないでしょうか。余程、生活がひっ迫していなければ、無理して行くことはありません。だって、自分がこれから、何年も働くかもしれないところですから、こちらからも逆面接してやりましょう。っと言う気持ちだと、少し楽になります。
まず、筆者が見る箇所は、
①駐車場や玄関、事務所内、待合室は綺麗か。
ここが、汚いところは、たいてい社員教育も、雑です。
②事務所に入ったときに、きちんと挨拶されるか。
めんどくさそうに、ペタペタとスリッパを擦りながら、雑な対応されると、だいたいの会社の質が見えた感じがします。
③壁などに、掛けてある賞状や、感謝状、絵、写真、計画目標や、達成表など、なんでも
面接のときに、話題にできます。
これらも、営業テクニックの一つですが、気になる異性を見るように、色々見てみましょう!
いざ!面接を受けてみよう!!
面接を受けてみる②
前回、相手の企業を逆面接してやりましょうと載せましたが、本題は、自分が面接をされると言うことにあります。
色んな会社で面接を受けていると、変に面接慣れみたいなものがありますが、筆者が気を付けてる点を、お伝えできればと思います。
①所作を大切に。
どこで、誰が見ているかわかりません。車の場合は、場内の速度や、駐車場への車の止め方にも気を使いましょう。
ちなみに、歩く姿も見られている時があります。使う言葉、言葉使いも気を付けて!
②出会った人には、とにかく聞こえる声量で挨拶。
基本中の基本ですね。
③身だしなみは、完璧に。
頭の先から、つま先まで気を使いましょう。靴のかかとが踏まれてる、なんて論外です。
多いのが、冬場のコートが汚い、よれてることによるイメージダウンです。発言力のある女性が見てますよ。
③緊張したら、笑顔を作る。(頭が真っ白になったときなど)
人間は、口角を上げると、笑っていると脳が認識する生き物のようです。リラックス効果に期待大。
④分かっている質問事項には、自信をもって言い切る。不明なことは、悩みすぎず、素直に分からないことを伝える。
⑤賞状や見たものを褒める。
なんか凄そうなものや、事務所が綺麗だとか、きちんと挨拶してくれたなど、何でも良いです。社員教育が、行き届いてると言われて、嫌な顔をする人はいません。賞状は、正直、筆者も何が凄いのかわからず褒めます。褒めるというより、感動すると言う感じかもしれません。
⑥逆に、社風や業務について自分の知りたいこと、聞いてみる。質問は、まとめておくと、すんなり話がしやすいです。
⑦面接の中で、ここでなら働いてみたいと思ったら、その場で相手の目を見ながら、「ぜひ、働かせてください」という。
たいてい、返答は後日みたいになりますが、こちらの熱意は一言でも伝えましょう。
以上のことですが、追記として、自分を演じてみてください。もし、不合格になっても次がありますし、そうなったら、人生で、次にいつ会うかわからないので、「劇団ひまわり」の子役になった気持ちで挑むと、気持ちが楽になります。
でも、基本的には、自分のことで、「嘘」はダメです。採用されれば、あとは一生懸命やるだけなので、共に乗り切っていきましょう!!