【PART1】事前準備

自己分析・情報収集

◎自己分析
「転職したいな」誰しも一度は考えたことがあることですよね。
しかし漠然と気持ちだけが先行したまま転職活動を始めても、良い結果に結びつくかは分かりません。
まずは「自分はどんなことがしたいのか」「なぜ転職をしたいのか」という気持ちの部分、
そして「自分にはどんなスキルがあるのか」「どんなことが向いているのか、強みなのか」のキャリアやスキルの分析が重要です。

◎情報収集
自身のこと以外にも、転職を検討している業界や職種についても深く知る必要があります。
未経験職種や業界を検討される方については特に必要な工程と言えます。
数年前からのコロナ禍における将来性や安定性、給与などの待遇面の将来性。

しっかりと事前準備をしている方とそうではない方では、選考の際に企業に与える印象も変わってきます。
まずは一歩ずつ準備を進めていきましょう。

【PART2】応募書類の準備

履歴書や職務経歴書を用意しましょう

応募へ進むにあたって履歴書・職務経歴書が必要になってきます。
履歴書は必要、職務経歴書は任意という企業も多いですが、転職においてアピールポイントになることは間違い無いので可能であれば作成することをおすすめします。

手書きの場合もパソコンで作成する場合も、企業側に良い印象を少しでも与えれるよう丁寧な作成に努めましょう。
細かな作成方法などについては別コラムでまとめていますので、参考にしてみてください。

【PART3】求人企業への応募

しっかりとした企業の選定

さていよいよ応募です。
自分が働きたいと思った企業、興味がある企業、待遇面や仕事内容などに魅力を感じる企業など色々感じることがあるでしょう。

ここでしっかり意中の求人に的を絞って…というわけではなく、興味を持った求人企業へは積極的に応募してみることをおすすめします。
というのも、直接お話を聞いてみたり企業に行ってみて知れることもあるので、ある程度の数に絞って複数社応募してみるといいでしょう。

【PART4】面接・選考

企業に合わせた面接準備

書類選考を通過できればついに面接を迎えます。
もちろん選考は企業によりけりで、適正テストなどの筆記テストがある企業や複数回の面接、ディスカッションなど様々な形態の可能性があります。

どの場合においても「選考」ということには変わりないので、TPOに合わせた服装とマナーを心がけましょう。

【PART5】内定・入社準備

選考を経て無事内定！
在職中の方はここで退職を申し出ていくことになりますね。
ただここも思いがけず難航してしまうケースもあります。
退職についても別コラムをご参考ください。

入社前には健康診断や必要書類の準備、正式採用後の労働条件の確認なども必要です。