佐々木　一之

代表取締役社長

●印象に残った出来事

株式会社TASKAL
代表取締役の佐々木と申します。

≪創業のきっかけ・・・≫

この事業所を立ち上げるきっかけは、マンションの管理会社に勤めていた経験があり、その際に孤独死の現場に遭遇する機会がございました。

近隣のご入居者様より連絡を受け、姿を見なくなったというご高齢者様のお部屋を訪問したところ、反応がなく、警察立ち合いのもと、再訪問したところ

残念ながら廊下でお亡くなりになっていました。別のケースでは、ペットの鳴き声を注意してほしいと言われ、訪問したところ、室内でお亡くなりになっていたとういうケースもございました。おそらく飼い主の異変を懸命に知らせていたのでしょう。

これらの経験は、私の価値観を大きく変える出来事でした。

一般的住居紹介の他に、高齢者向け住宅の紹介や身近かな困りごとを解消する窓口を作りたいという想いから設立させて頂きました。

皆さまから頂いたご相談と向き合うことで当社も一歩ずつ成長しています。

どんなことでもお気軽にご相談下さい。

●みなさまへ

マンション管理者、オーナー様へ

TASKALでは、ご高齢者様に向けた定期訪問サービスを行っております。

ご近所付き合いが少なくなりつつある現代において、建物内で相互に助け合うパートナーづくりやご相談を聞く活動をおこなっております。

特に介護サービスを利用していないご高齢者様は、他者との交流が少なくなっています。

在宅で好きな時間を楽しむことは、多くのご高齢者様がお望みになっています。一方で審査だけ通れば、そこで安心して暮らしていけるものではありません。行政と民間サービスがうまく関わることで、管理されている建物をより安心な住まいへと変えて行けると考えております。

定期訪問をさせて頂くには、管理会社様、オーナー様との連携が不可欠であり、ご説明にお伺いする機会を求めております。

ご高齢者様のご入居が多い物件をお持ちの方々は是非当社にお声がけ頂き孤独死防止に向けた活動をさせて頂ければと思います。

鈴木 若菜

保有資格：介護職員初任者研修
趣　　味：犬と遊ぶこと、読書

●印象に残った出来事
住宅相談にお越し頂いた、お客様のご相談をお受けした後に、おばあちゃんが私もあなたのお話を聞きますと逆に相談にのってもらい的確な人生アドバイスを頂きました。

そのお客様は今でも定期的にご連絡を頂く私のアドバイザーです（笑）

●みなさまへ
お客様の笑顔を見られた時に、このお仕事をしていて良かったなと思います。

今後も沢山の方の笑顔を見届けられるように頑張ります。